帰途
これで勝てたら言うことなかったのだけどねぇ…。
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これで勝てたら言うことなかったのだけどねぇ…。
よりによって雨かい…まあ屋根付きなのが頼もしい限りですね。
わさびらむね。飲んだらわさびの味はせず、甘味の薄いラムネ。残念。
………さて、困った。
もう覚えてない。
とりあえず覚えているだけダイジェストで。
…酸素カプセル店員からようやく解放された筆者はかの地において土地勘が皆無のため、川崎の皆様方に大人しく付いて歩いてゆく。
………皆様方?
あの…すみません…
なんでこんなに大人数なんでしょうか…?
はじめに言っていたとおりに5名程度で場末の飲み屋でちびちびとやることを想像していたのだが、いつのまにかこの団体様ご一行…
等々力デンジャラス!
等々力クライシス!
とはいえ、長いものにはとりあえずまかれときましょう的な性格である筆者は大人しく同行するのであった。
道中それぞれの「大好きなもの」を口走って(例:小兄の大好きなものは甘いもの)は某川崎の凶悪の根源の方々がニヤリと笑みを浮かべる中、一人何も言わずに黙々と先頭をあるく者が一人
しろさんである。
「まさに漢の中の漢だ」
「漢は黙して背中で語ると」
尊敬のまなざしで見つめていた三兄弟であった。
そんなこんなで武蔵小杉駅にまで戻ってきた。数名人数が減っている気もするが、誰かがホテルにチェックインして行き先は伝えてあると言っていたような気がするのでとりあえず気にしないことにする。
ここで少々風邪気味との事で某ウハウハご夫妻はいそいそと逃亡お帰りになっていった…
筆者はここで改めて申し上げておきたい。
久々にお会いしました。
お懐かしゅうございました。
色々ご用意して頂いてありがとうございます。
でもね
あんたら鬼や。
川崎って怖い所です…
※あと、あゆみさん…あの大量に撮影した筆者とヴァン君の絡み写真は一体どうされるつもりなのでしょうか…ガクガクブルブル
というわけで居酒屋に到着。
席についてみるとテーブル2つ占拠状態。
どれだけ人いるねん、汗。
さて、飲み物も一通り回り、さあ乾杯と言った所で筆者の携帯が鳴る。
発信元は本日雀荘笠松において勝った金でホテルを取っていた水戸の方。
「武蔵小杉駅なんですが、皆さん何処にいるんでしょうか…」
誰も教えてなかったんかい!!!
すまねええええええええええ!と思いつつその場を飛び出してダッシュで駅まで走る。
当然湘南ユニのままで。
なんとか水戸の方のサルベージに成功し、再び戻ってきた所でビールを一気に飲み干した所で宴スタート。
…とはいうものの、本当に飲んでいただけなので特にネタといったネタもなく。
というよりも筆者の知らない方々が沢山。
そして翌日酔いが覚めると…
殆ど覚えてないorz
ほんとすみません…orz
他にネタと言ったら某女史がカルーアミルクをジョッキで注文していたとかあったのだが、それ以上に筆者を驚愕させたのが、店員がかなりのショックを受けたらしく、その後、別の人が先ほどカルーアジョッキを頼んだテーブルで別のカクテルを注文すると。
そのカクテルもジョッキで運ばれてきた。
恐ろしい…その方は川崎の方ではないが、敢えて川崎と言うことで
川崎は恐ろしい所だ…
更に内輪な話ではあるのだが関係者が工エエェェ(´д`)ェェエエ工と言いそうな話を一つ。
そのカルーアミルクのジョッキを注文して周囲を席巻していた女史。
当然ながらその女史とは筆者、面識があるのだが…あったはずだったのだが…
今だから正直に言おう。
その日等々力で会ってからハーフタイムくらいまでの間、誰だかわからなかった…いやマジで。
果たしてこれは過ぎ行く月日の影響なのか、はたまた筆者の脳の老化か…
いずれにせよ世に言う元凶悪サイト。
そして我ら三兄弟は言わば切腹チルドレンなわけだが、
あれから早数年…過ぎ去っていった時を感じずにはいられなかった…
他にも色々と突っ込みを入れたり後でニヤニヤ(・∀・)したり、色々と尽きぬ話や与太話、色恋話…は無かったかな? 等などあったわけだがら、当然ながら公共の電波ではとても公表できないのでとりあえず皆さんと親睦を深めあったと言うことにしておくことにしよう。
ちなみに筆者的にはよしださんとご挨拶と過去の出来事について触れた上で笑って乾杯して酒を交わすことができたのが大変嬉しゅうございました。
まあ過去の事は若さ故のあやまちと言うことで水に流していただきたく(;・∀・)
そんな話をしながら午前2時を回る。
一人去り、二人去り、
気が付けば三 兄 弟+甲府+水戸といういつもの切腹チルドレンのみが残り、再びグダグダと過ぎ行く時を感じつつダラダラと時の流れていくのを楽しむ。
ちなみに水戸の方はダウンしていた。
午前3時
翌日用事のある甲府の方が去る。
この頃、小兄がダウン。相変わらず半袖のままその身体を横たえる。
しかし、なんだねぇ。
当時まだこの世にサッカー凶悪系サイトというものが存在していた頃、新鋭として我々がこぞってサイトと開設した者達だが…本当に年取ったよなぁ…
昔みたいな無茶はもうできん。何気に筆者はまだ多少は身体張ってるもののいつまでできることやら…
アンニュイな空気が全体に漂う
この頃、水戸復活。
変わりに大兄が船を漕ぎはじめる。
ちなみに筆者、当時軽度の不眠状態だったため、一切眠くならず。周囲の観察に勤しむものの、喋る相手も無く寂しい時間帯が続く。
午前4時
水戸の方ホテルに戻る。
この時間に戻ってホテルを取った意味はあるのだろうか…汗
そして残ったのは三兄弟のみ。
我ら今まで色々とありましたなぁ…
そしてこれからも色々と続いていくのでしょうなぁ…
小兄、大兄ともに結婚もし、…まあ筆者は当面予定はありませんが…
とりまく環境が変わろうともこうやってまたサッカーをダシにしてグダグダと酒が飲みたいものですな。
午前4時45分
小兄も復活し、軽く朝ご飯感覚のものを取り三兄弟揃って電車の始発に合わせて居酒屋を出る。
武蔵小杉駅の始発列車。
小兄と大兄は川崎方面。筆者は分倍河原方面に分かれ、再会を約束してそれぞれの電車に乗って武蔵小杉を後にする。
さらば等々力。今度は見つからないようにこっそり行かないと…ガクガクブルブル。
飲み屋でずっと起きていた筆者。身体は疲れているものの、軽い不眠状態に陥っていた筆者は眠る事もできずに程なくして分倍河原駅に到着。
ここから京王線に乗り換えて高幡不動へと移動するわけだが、その京王線分倍河原駅のホーム。
今だ早朝の時間帯。人も殆どおらず閑散としたホーム。
じっと電車が来るのを待つ。
今朝は少々冷えている。もうじき冬がやってくるのか…
はーっと息を吐いてみる。吐いた息はかすかに白かった。
筆者は思った。
長袖を着ている筆者も結構寒気を覚えるのだけれど…
小兄、あれからもずっと半袖だったけど、大丈夫なんだろうか…
J1への道2006 週末顛末記 完
ちなみにその後、筆者は寝る間もなく平塚の大神グランドへ向かい大神グランドさよならイベントにてボールを蹴って走って死にそうになっていた…笑。
週末顛末記の最後はもう暫しお待ちを。
とはいえもう特に書く事も無いのですが、笑。
そんな事より、1週間ほど前から妙に足の裏が痛い。
場所を言うと右足の土踏まずと踵の間あたり。
押すだけでもかなり痛くて、時によっては歩くだけでも顔をしかめるくらいの痛みがでる。
一体何がどうなってるのやらと少しググってみたらすぐに出てきた言葉が
足底筋膜炎
ちょ、これじゃあ筆者当分運動できないじゃないの。
しかも走るのはご法度、歩くのもなるべく控えて安静に、
治るまで数週間~数年て、、、
正直へこむ…orz
…負けたorz
「ひょ、ひょっとして、ハシゴですかぁ?」
は、はぁ・・・
武蔵小杉に降り立ち、打楽器氏と合流した一行は等々力競技場行きのバスに乗車。
平塚とは打って変わってぎゅうぎゅうに詰められたシャトルバスの車内で、何故か筆者だけが見ず知らずの人に声をかけられたのであった。
何故筆者だけ!?
というより見れば判る服装(筆者は当然湘南ユニ)なのに何故聞く!?
そしてそう問われて筆者は何と答えたら良いのだ!?
その時点で筆者の一つの疑念が確信に変わりつつあった。
やはり、等々力は恐ろしい所だと・・・
ただし、その後は何事も起こらず無事等々力へ。
通路の柱から照らされる青色発光ダイオードの怪しい光に導かれて恐る恐る競技場へ。
事前に酸素カプセル店員様に聞いた情報によると「バックのホーム寄り2階席」に席が設けられているとの事。聞くところによると「いつもの所」との事のため、知っている人に案内してもらう事に。
…
………
…………………
…あの…
だんだんとコアなエリアに入ってきていませんか?
あの、筆者は湘南ユニだし、こんな所にいたら以前のアレがアレの影響で刺されたりとかしませんか…?
結論として刺されなかった。
だが結構青の濃度の高い席だった…
筆者の湘南ユニ、坂本だったら刺されてたね!
まあその後は待ち構えていた川崎の皆様方の厚い歓待を受けたわけだが…
厚い歓待その1
ウェルカムドリンクとして、カルピス(ゴーヤ味)を頂く。
…苦味が殆どなく、瓜系の爽やかな味わいのあり、意外にも大変美味しゅうございました。
厚い歓待その2
飴を貰う。ただし全員に配ってそのうち1つは激辛というシロモノ。
とりあえず一斉に頂く。
………
大兄大当たり。
もっとも、甘い物が大好物(笑)の小兄にとっては甘い飴でも辛い飴でもどちらにしても実質罰ゲームだったようだが。
厚い歓待その3
おみやげとして目玉の親父汁なる怪しい缶を頂く。
全国怪しいドリンク愛飲家の肩書きを持つ筆者としては非常に楽しげなものを頂いたのだが、後に頂いたところ普通に美味しいゆずジュースでした。ごちそうさまでした。
その後は小兄が等々力での主目的と公言してはばからないカツサンドを購入するため大行列に並んだり、水戸方面からの帰還組と合流してまもなく試合開始。
…それにしても、これだけ観客がいる中、どうしてみんな迷わずに一直線に筆者達がいる席を見つける事ができているのだろうか…どうも一直線に向かう直前にそれまで泳いでいた視線が筆者に当てられたような気もしないのだが…
…まあ、気のせいと言うことにしておこう。
ちなみに試合のほうは前半10分までは甲府の楽しいサッカーが拝めたものの、それから先は川崎ペースとなり2-0で川崎の勝利。
セレッソと縁の深い筆者としては目の前で我那覇の2ゴールを見るというのはかなりの抵抗感があったわけだが…
そして試合後、日本代表効果かバスの周囲を囲む黒山の人だかりと黄色い声援に多少怯えつつ、筆者は…
小さいヴァン君のぬいぐるみを大層気に入った某酸素カプセル店員によりそのヴァン君をちょうど筆者の耳元に口がくるように肩に乗せられ、何度も写真を撮られたりとされるがままとなっていた…
近くにいた小兄と目が合い同時に呟く。
等々力デンジャラス!
等々力クライシス!!
この話はあともうちょっとだけ続くんじゃ
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