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松商学園が決勝進出。上田のほうが良いサッカーしてましたが最後の一押しをするスタミナがなかったですな。ちなみに上田の9番はちょっと注目。いい体格してるけどスピードあるよ!
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松商学園が決勝進出。上田のほうが良いサッカーしてましたが最後の一押しをするスタミナがなかったですな。ちなみに上田の9番はちょっと注目。いい体格してるけどスピードあるよ!
というわけで筆者の審判更新のため帰省。ついでに選手権の長野県予選準決勝を観戦。観戦カードは松商学園ー上田。
「なんだよ、関東全然寒いよ。半袖なんて誰も着てないよ。」
平塚競技場に着いて開口一番の小兄のコメント。
当たり前だ
いかに南関東とはいえ10月。
長袖を着てきた筆者ですら少々の肌寒さを感じるなか、何故か小兄だけが半袖。
周囲は既に枯葉が風に舞う風景だというのに半袖。
見ているこっちが寒いわけだが。
さて、平塚競技場のバス降り場で大兄を待ち3人で平塚競技場へ。
筆者にとってはいつもの平塚ではあるものの、兄達にとっては全てが珍しいものだらけ。
お手製のスタメンボードやご自由にお取りくださいと並べられた過去のマッチデイなどなど…
中でも
「か、かわいい!」
「一人だけ手書きってシュールだな」
「これはもう応援せずにはおれん!」
それはスタメンボードの控えの所に貼られた手書きのアマリウドのプレート
しかもこの手書きプレート、名前だけでなく他の選手は写真が貼られている個所も適当に手書きで描かれているものであった…。
しかし、彼は控えのDF、怪我が無い限りはまず出場は無いかと…
無いかと…思っていたのだが、まさか出場するとは…
これもすべて兄達のアマリウドに注がれる熱い視線の賜物であったのだろうか…
試合についてはほぼ割愛。
ええ、圧倒的にゲームを支配、後半開始から暫く経った後も余裕の試合運びで楽勝だと思っていたら気がついたら…
負 け て た よ
ヽ(`Д´)ノウワァァン
…まあ、なんというか、あれだけGK(というかノリヲ)と1対1になってノリヲーラを被弾していたらそりゃ後半になるにつれ徐々にやられているわけで…
ボディーブローのようにじわじわと効いていくノリヲーラの魔力。
恐るべし高橋範夫!!!っていうかノリヲ!!!
まあ、客人を招いての試合観戦。
少なくとも面白い試合であった事だけは不幸中の幸いであった。
これでミス合戦で0-1で負けとかだったら招いた筆者が真っ先にキレそうである。
試合後。
「…さて、それでは本日のメインイベントへと向かいますか!」
目の前の出来事をたった一言でさらりと水に流した筆者は兄達と共にJR、東急東横線を乗り継いで武蔵小杉へ。
…まあ、土地勘の無い二人プラス迷子王のパーティーで横浜駅での乗り換えがスムーズにいった事は正に奇跡と呼べる出来事だったわけだが…
そんなこんなで、三兄弟は恐るべき土地にして、筆者の南関東Jホームスタジアム最後の未踏の地、等々力へ…
まだ続く(薄れゆく記憶を必死に手繰りながら)
…そんなこんなで平塚、川崎のハシゴ観戦を画策していた筆者ではあったが、ここで一つ困ったことが。
平塚に誰も来ないのだorz
事前に反応があった各方に確認したところ、
大兄:ミニサッカーの試合があるらしく昼間は無理
某水戸方面:13:00から水戸で試合
某甲府方面:昼間は用事があるらしい
というわけで、気が付くと平塚に来るのは小兄一人という驚愕の事実
早速計画頓挫の危機に立たされたわけだが、まあそのへんは別に筆者一人だけとか来ても小兄と二人だけでサッカー楽しんでもいいじゃないか!でまったり進行させるあたりはや年の功である。
それに主賓は小兄、見事にプランは成り立っているわけだしいいじゃないか!
さて、そんなわけで筆者も高幡不動駅からモノレール、小田急と乗り継いで藤沢駅にさしかかった所である。筆者の携帯メールが鳴る。
おや、小兄が先に到着しましたかいな、と見ると差出人は大兄のほう。
少し前に川崎に行く際の待ち合わせ場所についての返答であった。
「御意。
ちなみに、グループリーグ敗退でした。くすん。」
…え?
もう終わったの?
なら平塚来れるじゃないの!
「え、間に合うのかな?
でもそれって負け犬っぽくて悔しくね?」
アナタそれ最高にオイシイですよ。とっとと来なさいよ。
「むきー!!
いま保土ヶ谷なので間に合う予感、笑」
そう言いつつしっかりと平塚に向かっているのが大兄様の素晴らしい所です、笑。
しかし、ここで負け犬と言うあたりにプライドを僅かに覗かせる大兄。
さすがはお役人様、歳を重ねる毎にお高く止まっていらっしゃるようで…笑。
この愚弟からすれば極上のネタ扱いである事には変わらないのですが、笑
そんなわけで大兄様の急遽平塚来訪の運びに。
とはいえこちらは既に平塚に到着して先に着いていた小兄と合流した身。
14時キックオフで現在13時という事を考えると待つのは少々厳しいお時間。
仕方なく筆者と小兄でお先に競技場へ行き、迷子属性を持つ大兄にはなんとかしてたどり着いてもらうというある意味鬼な対応を取る事に、笑。
予断だが、小兄様が平塚に先着した際に筆者の元に来たメールが
「第一厨房にて待つ」
…………はて、どこの事であろうか。そんな店知らんぞ…と思ってたら
ファーストキッチンの事でした。
こういうちょっとした事に気付かなくなってるのが正に歳を取った証拠だと軽くショックを受ける筆者であった…
そんな感じでシャトルバスに乗り込んだ2名。
とはいえ、シャトルバスは先発が出たばかりで発車までは暫くかかりそうな気配。
おまけに…
人来ねぇ・・・
いくら待ってもバスに乗り込む人ままばらで何時までたっても普通の路線バスの空席がいつまで経っても埋まらない有様。
い、一応言っておくが、いつもはこんなんじゃないんだ…翌週の横浜FC戦は寿司詰め状態だったんだ…信じてくれぇ('A`)
そんな客足なものだからいつまでたっても出発しないバス。
遂には大兄から
「あと1駅」
…これは、このバス間に合うんじゃないか…?
とりあえず「着いたら東改札から北口に出てその正面にある案内板に従ってバス乗り場まで着いてください」と打電。すると…
「何かに魅入られたように西口に向かっていた自分。笑
いや気付きましたよ?」
さすが大兄、期待を裏切らない!
程なくしてバス出発。哀れ大兄。
…と出発したばかりのバスの窓から駅前のロータリーを眺めると…そこには大兄の姿が!
そして彼の場所からバス乗り場までは僅か数10mの距離!
ああ、アナタはなんて期待を裏切らない人なんだ!
筆者は涙した。笑い涙ですが。
まだ続く(ちょっと出だしを長く書きすぎた事にいささかの後悔をおぼえつつ)
さて、先週末の話なわけだが。とりあえず記憶が忘却の彼方へ消し飛んでしまう前に書き留めておく事にしよう。
以前より噂は聞いていた小兄様の関東進出。
そして5月よりの筆者の関東出張
…どうでもいいのだが、筆者の会社での長期出張は半年までときまっており、半年を過ぎると原則として勤務地変更をするという規定になっているのだが…どうするつもりなのだ上司は('A`)
まあそれはさておき。
とにかく普段は滅多に会わぬかつての三兄弟がこうして関東に集結したのもなにかの縁。こうなれば宴を催すしかあるまい。
そして我々にとって宴とは、サッカー観戦にほかあるまい!
そう考えた筆者はおもむろに普段は写真ばかりで更新もしやがらねえブログの更新を始めたのであった。
こうして企画された計画は
平塚でサッカー観戦
↓
等々力でサッカー観戦
↓
どこかで呑む
といった大変シンプルなもの。
参加者を募った所、反応があったのは三兄弟の他は某甲府と某水戸という筆者にとっては素晴らしいくらいにいつもの面々。
安心した筆者は言い出しっぺとして主催をする手前
まあ適当に観戦したら5人くらいでこじんまりとそのへんで飲んでだべってればいいか。
というプランを立てたのであった。
…予め言っておく。世間ではやれ凶悪サミットだのなんだのと言われたようだが、実際の当初予定プランなどこんなものである。
もういい大人になりつつある面々。もはや昔ほどの気力も無く、サイトの更新もそれなりに。
もはや気分は第1線を退いた予備役か退役軍人。
昔を語りながらちびちびと場末で飲み明かそうという大変チャチな計画であった事をここに高らかに断言しておく。
…そういえば等々力は今までJのホームスタジアムの中で、筆者が南関東エリアで唯一行った事の無いスタジアム
(ちなみに北関東だと大宮公園と鹿島国がまだ未踏の地である)
道順もやや不安があったのと、最近連絡も取らずその上お忍びで等々力で行こうものなら後で殺されるかもしれないと思った筆者は携帯を取り出し某酸素カプセル店員に打電をしたのであった。
…筆者はここ最近の川崎方面への接触の無さ、J2というぬるま湯にどっぷりと浸かってしまった影響か。どうやらかなり平和ボケをしてしまっていたのかもしれない。
彼女こそまさにRPGでいう所のラスボスの後にいる真のボス。
そんな彼女に安穏とメールを送ってしまったのである。
今にして思えばこの事こそがその後訪れる激しく、楽しくも恐ろしい1日の始まりであったのだ…
たぶんつづく。
人稲杉
最後にOB(?)がミニゲームしてましたね
さて、サッカーでも見ますか
実は今日初めて気付いたわけだが、笑
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