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2006-10-21

週末顛末記 巻ノ壱

さて、先週末の話なわけだが。とりあえず記憶が忘却の彼方へ消し飛んでしまう前に書き留めておく事にしよう。

 

以前より噂は聞いていた小兄様の関東進出。
そして5月よりの筆者の関東出張

 

…どうでもいいのだが、筆者の会社での長期出張は半年までときまっており、半年を過ぎると原則として勤務地変更をするという規定になっているのだが…どうするつもりなのだ上司は('A`)

 

まあそれはさておき。

とにかく普段は滅多に会わぬかつての三兄弟がこうして関東に集結したのもなにかの縁。こうなれば宴を催すしかあるまい。
そして我々にとって宴とは、サッカー観戦にほかあるまい!

そう考えた筆者はおもむろに普段は写真ばかりで更新もしやがらねえブログの更新を始めたのであった。

 

こうして企画された計画は

平塚でサッカー観戦

等々力でサッカー観戦

どこかで呑む

といった大変シンプルなもの。

 

参加者を募った所、反応があったのは兄弟の他は某甲府某水戸という筆者にとっては素晴らしいくらいにいつもの面々。

安心した筆者は言い出しっぺとして主催をする手前
まあ適当に観戦したら5人くらいでこじんまりとそのへんで飲んでだべってればいいか

というプランを立てたのであった。

 

 

…予め言っておく。世間ではやれ凶悪サミットだのなんだのと言われたようだが、実際の当初予定プランなどこんなものである。
もういい大人になりつつある面々。もはや昔ほどの気力も無く、サイトの更新もそれなりに。
もはや気分は第1線を退いた予備役か退役軍人
昔を語りながらちびちびと場末で飲み明かそうという大変チャチな計画であった事をここに高らかに断言しておく。

 

 

…そういえば等々力は今までJのホームスタジアムの中で、筆者が南関東エリアで唯一行った事の無いスタジアム
(ちなみに北関東だと大宮公園と鹿島国がまだ未踏の地である)
道順もやや不安があったのと、最近連絡も取らずその上お忍びで等々力で行こうものなら後で殺されるかもしれないと思った筆者は携帯を取り出し某酸素カプセル店員に打電をしたのであった。

 

 

 

…筆者はここ最近の川崎方面への接触の無さ、J2というぬるま湯にどっぷりと浸かってしまった影響か。どうやらかなり平和ボケをしてしまっていたのかもしれない。

 

彼女こそまさにRPGでいう所のラスボスの後にいる真のボス
そんな彼女に安穏とメールを送ってしまったのである。

 

今にして思えばこの事こそがその後訪れる激しく、楽しくも恐ろしい1日の始まりであったのだ…

 

 

 

たぶんつづく。

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