ふと思う
今日の松本山雅の試合を見てて思うわけですよ。
我々が応援してる湘南は今年も順調なスタートかというとまあそんな感じでもなくもにょもにょした試合もあったり、札幌アウェイでは惨殺されてみたりと、今年もいろいろありそうだなと想像させてくれるわけで。
まあ時として愚痴も出てくるでしょう。
筆者も公共の電波に乗らない某飲み屋とか自宅で酒飲みながら愚痴りまくってますから、笑
筆者もそうですが、みんな金と時間を捧げてチームを応援しているわけです。
チームには勝ってそれに応えてほしいものの、そううまくはいかないわけで。
そうなるとチームに対して何か応えて欲しいと思うのも致し方ないかとおもうわけですが。
ただ、今日松本で試合見てて、ちょっと違うんではないかなと。
我々は既に貰っているのではないのだろうか。
我々がGIVEする前に「そこにプロサッカーチームがある」というものを貰っているのではないかと。
それがチームからの最大のTAKEなんじゃないかと思ったわけです。
どんなに懸命に努力をして、1500人という地域リーグでは破格ともいうべき観客が入って、数10人のコアなサポが声を張り上げて、枯らして応援してもそこに無いもの。それが「そこにプロサッカーチームがある」事。
盲目的に信じて、とは言いません。
愚痴や批判も大いに結構。
ただ、我々は既にチームから大きなものを貰っている。その事を忘れてはいけないと思うんですね。
だから我々はそれに応えないといけないと思うのです。
筆者はこれからも応援し続けますよ。多少愚痴は言いますが筆者のモットーは「常に信じ続ける」事ですから。
ここに湘南ベルマーレというチームがある限り。
ちなみに今日はオチは無いです、笑
どうもこうして地元に居られるのもあと何日かと思うとなんだか情緒的になってねぇ、笑
どんなに負けても、ゴタゴタがあっても、お気にの選手が去ったとしても。
それでもクラブはこの街にある。
Jリーグクラブは現在31。同一都市に2チームあったりするから、都市の数は更に少なくなる。
「僕の地元にプロクラブがある」ということ。それがどれだけ尊いことか。この数年を経て、ようやく山雅が形になってきた。ドッティや白尾が山雅のユニを着てプレイするなんざ例えば二年前には想像もつかなかったわけで。それでもJへの道は高く険しい。だからこそ、地元にプロクラブがあるのなら、せめて温かい眼差しで見つめましょうよ、と。そんなことをふと思う。
まあでも、凡戦を見せられると、やっぱ野次や愚痴の一つも出るわけですよ。我慢は精神衛生上よくないしガンガンやればいいのですが。
投稿: ayaseryo | 2006-04-20 00:04
あ、渋谷でも頑張って下さい。地元ネタが見られなくなるのは若干寂しかったりもしますが、まあ電車で2時間だし、時間とお金が合えば、また松本山雅の試合を見に来て下さいまし。そーは言っても、ようやく芽吹いたサッカーの種なんすからね。
投稿: ayaseryo | 2006-04-20 00:11